三土修平 日本評論社カワセ ト カブ デ カンガエル ケイザイガク ミツチ,シュウヘイ 発行年月:2007年09月 ページ数:268p サイズ:単行本 ISBN:9784535555501 三土修平(ミツチシュウヘイ) 1949年東京都生まれ。

1972年東京大学法学部卒。

経済企画庁、神戸大学大学院経済学研究科、愛媛大学法文学部教授を経て、東京理科大学理学部教授。

経済学博士(神戸大学)。

秦野純一のペンネームで書いた骨髄バンクの小説『しろがねの雲』(潮出版社)は第14回潮賞受賞、同じペンネームによるノンフィクション『椿の咲く日までー骨髄バンクと土佐清水の仲間たち』(日本評論社)も第20回潮賞最終選考に残る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1部 為替相場を考える(投下労働量と価格/比較生産費説/多数財モデルでの為替相場の決定/諸条件の変化にともなう為替相場の変動/物価の国際的格差/国際収支全体から見た為替相場/マクロ経済学から見た国際収支と為替相場/円相場の変遷と「円の実力」)/第2部 資産価値を考える(複式簿記のしくみ/株式会社制度の概観/貸借対照表から見た株価/資産価値の基礎理論/資産価値理論から見た株価/成長する木のたとえ/キャピタル・ゲインの謎を解く/さらなる理解のために) 日々伝えられる「今日の円と株の値動き」。

この値段はどう決まるのだろう。

その謎解きを通して経済学的考え方の筋道をたどる。

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